今年のガーデニングショウに感じる時代の空気

ガーデニングショウを見始めて、4・5年になります。

身始めた頃ははなやかな作品が多く、

外への広がりを感じました。

ハンギングバスケットの出展コーナーでは

黄色やオレンジの花々が、見るものの心を浮き立ててくれました。

 

それが少しずつ、内省に目を向ける作品が増え始め

色彩も紫のグラデーションやいかにも秋という作品が増えてきたように感じます。

それはそれで素敵な作品ばかりです。

 

ショー全体のテーマもあるでしょう。

大きなイベントですから、テーマの決定も早いと思います。

それでも、テーマ決定に時代の空気が少なからず反映して

観た人がそこに時代を見るとしたら…

 

今年は天災続きで出品を断念された方もいらっしゃるかも知れません。

今日も暴風雨が広い範囲を襲っています。

残り3日、作品が無事最終日を迎えられますように。

そして、来年はもっと大勢の出展作品が観られますように!

来年も楽しみにしています。