頑張る が好きな訳

近頃は読書量が減ってきました。

このところ続けて読んでいるのはchikirinさんの本。

難しい内容を分かりやすい文章で書かれていて

内容は痛いのに、どんどん読み進むことができます。

 

近頃購入するのは電子書籍ばかり。

時間ができた時、気分によってライブラリーから選べて便利ですよね。

チョット力づけてもらいたい時に読むのは

「なりきり斎王の入内」シリーズ

平安朝と熊野を舞台にした、恋と冒険の物語。

きっかけは第一巻が無料だったこと、すいません。

主人公の行動力に思わず励まされました。

気がついたら最終回まで購入。

出版社の戦略にモロハマってしまった!

 

振返ると、私は主人公が頑張って困難を乗り越えるストーリーが好きなようです。

なぜ、頑張ってが好きなんだろう?

と思い、少しずつ記憶を遡っていくと

子ども時代に頑張ると褒めてもらえて嬉しかったことにたどり着きました。

じゃあ、1番最初に褒められたのは?

最初に言葉を発した時?

立てた時?

 

そんなことを考えていたら

「そうだ、生まれてくる時だ❣️」と、思いついたんです。

お母さんが必死になっている時

周りの人が頑張れと励ましてくれている時

赤ちゃんも外に出ようと一生懸命頑張っています。

「オギャー❣️」と産声を上げた時

みんなから言われる

「頑張ったねぇ、良かった良かった」の祝福の声に笑顔。

泣きながら、なんだかわからないけど嬉しかったんじゃないかなぁ。

 

生まれる前から頑張っていて

すぐに褒められたんだから

これはもう刷り込まれてるよなぁ…

と、変に納得したのでした。

あくまでも個人の感想です(TVショッピングではありませんが)。

 

ちょっと待って、

帝王切開で生まれは私はどうなるのかしら?

きっと、お母さんが言われているのを

おなかの中で聞いてたんでしょうね。

 

今日も楽しく、ゆる~く頑張ろうっと!