季節の変化をお日様が教えてくれます

今年は暑くなるのが遅かったせいと

コロナウィルスのせいで、

季節の移ろいがいつもと違うよう感じるのは

私だけではないと思います。

7月の豪雨災害の呼称から地域が消えています。

それだけ、多くの地域に被害があったということです。

おまけにこの酷暑で復旧作業もご苦労が多いはず。

マスクが少しでも辛くなくなる

秋風が待ち遠しい限りです。

 

例年ならまだ学生がいないこの時期ですが

今年はもう二学期が始まっているようです。

普段ならいないのは、私も同じです。

時差出勤で、これまでには乗らない時間帯に通勤しています。

おかげで、電車の中は少し混み合っていますが

致し方のないことです。

これまでの当たり前が戻るのはいつになるのでしょう。

 

そんな人間界を尻目にお日様はいつも通り

昇っては沈むを繰り返しています。

お盆明け、いつもの時間に起きたのにまだ外が薄暗くて、

曇りかと思ったら日の出の少し前

久しぶりに朝焼けを楽しみました。

お散歩コースの日陰の位置も少しづつ変わってきて

先週まで日陰だったところが日向になっていて

チョットがっかりします。

 

木陰のありがたさに感謝していたら、ふと思いつきました。

樹々は葉っぱにお日さまを浴びさせるだけではなく

自ら影を作ることで

根元が熱くなりすぎるのを防いでいるんじゃないか。

私はそのおこぼれに涼しさを分けていただいてるのかも

と、おもったら木漏れ日も木陰もありがたさが増して見えるのは

私の身勝手です。

 

 

一年中、同じ時間帯に同じコースを歩いていると

お日様の変化を実感させていただけます。

生意気なことを偉そうに言っていても

お日様の高さ一つで右往左往

大きな自然の中ではちっちゃいことを実感させられます。

都会でも自然を感じられる瞬間を大切にしたいですね。