共感の時代というワードは新しいものではなった

昨日は家人の少し遅れたお誕生日祝いをしました。

近所で美味しいケーキ屋さんにケーキをお願い

アニメの主人公の顔をケーキの上にのせてもらったんですが

第一声「えー、この顔を食べるの!」

喜んでもらえると思っていたこちらの思惑はガラガラ崩れ落ちました。

だいぶショック😢

それでも気を取り直してお皿にのせました。

ふと見ると、お皿空っぽ! なんだ食べるんかい!!

まぁ、こんなもんですよね(笑)

 

先日このブログで

「共感がお金に変わる魔法の授業」というサロンを紹介しました。

グラファンに何千万ものお金が集まったり

YouTuberやインスタグラマーのフォロアーが数万人になって高収入を得たり

これまでのビジネスモデルでは説明できない事象が多発していて

それを説明できるキーワードは「共感」であるということを

解りやすく説明してくれているオンラインサロンです。

フムフム、そういう時代になったのね

と、それこそ共感していました。

 

今朝観たNHKの旅番組で、名古屋市栄の地下街を取り上げていました。

その中で紹介されたCDショップでは

購入者とのコミュニケーションを目的に

ノートを置いてコメントを書いてもらっているそうです。

すでに1500件のコメントが購入者と店員によって書かれたそうです。

社長がインタビューの中で

「CDはどこのお店で買っても一緒だけど、このお店でと思ってもらいたい」

という趣旨のお話をされていました(たぶん(^-^;)。

その話を聞きながら、

これってお店のスタンスにお客さんが共感してるんじゃないかと感じました。

この感じって私が子供の頃はどこのお店でもやってたことですし、

なにも日本に限ったことじゃないはずです。

 

分断の時代、不寛容の時代などと言われますが

もしかしたらそれは、つながりや共感の裏側にあるのでは。

つながりや共感が持ちたいのに持てないからこそ

相手に攻撃的な態度をとるんじゃないか。

好きな女の子に意地悪する男の子レベルの行動がどんどんエスカレートして、

類は類を呼び、同じ考えの集団ができれば

違う考えを持つ集団には敵意を持ってしまうのでしょう。

 

それでも、

攻撃的な心の裏側には共感が隠れているかもしれないと思えたら

もっとつながれる人が増えると私は思う…思いたい。

人とつながり、共感が持てれば、人を強くしてくれると信じたいです。

甘いと言われても、理想論だと言われても。

あなたは、どう思われますか?