いくつになっても ちゃんと答えてくれるのね
お布団から出るのが一日一日辛くなる。
冬に向かっているのを一番実感するのは
朝、目覚まし時計を止めるために手を出した瞬間かもしれません。
止めたまま手や肩を出していられなくなって
慌ててお布団に潜り込む…寒い寒いと思っているとウトウト
あっという間に10分くらいたっちゃいませんか?
本格的な冬がくる前になれておかないとね。
公園の紅葉が一段と進みました。
黄色や紅を緑が一段と鮮やかに見せてくれます。
アングルが違うのはご愛嬌(^-^;、 同じ樹なんですよ、ほんとに。
冬に向かって乾燥が進むのは空気だけではありません。
お肌の乾燥が気になる季節です。
2000年代初めの頃、昨年亡くなった佐伯チズさんという美容家が活躍されていました。
美容に興味のない私でも、テレビでよく見かけるうちに洗顔やスキンケアを真似るようになりました。効果を実感していたかどうかは、ずいぶん前のことで良く覚えていないんですけど(笑)
ただ、ごしごし顔を洗わないということだけは守り続けていました。
昨年、スキンケアのアドバイスを受けた際にも「お豆腐を扱うように肌を扱う」ように指導されました。
でも、忙しいと忘れがちなんですよね。
顔を洗う時の手触りが気になると、たいだい少し手を抜いているんです。
先週末も肌触りが気になり、朝晩の洗顔とスキンケアを丁寧にしていたら
しっとりすべすべ、とまではいきませんが
だいぶ滑らかになってきました。
美容関係の本には「いくつになっても肌は甦る」と書かれていますが
「そんな、ねぇ」と心のどこかで思っていました。
でも、本当でした。
手をかけてあげると、ちゃんと答えてくれるんですよね。
自分をいたわってあげるのって、本当に大切だと実感させられた数日間でした。
本格的な冬を前に、皆さんも自分をいたわってくださいね。
ちゃんと答えてくれますから。