こんなことで春を実感するなんてこbこ
東京だけではないでしょうが、今週も暖かい日が続いています。
入学式まではとても保ちそうにありません。
我が家の最寄りの駅前は、コブシとソメイヨシノが植えられています。
例年ならばコブシの花の盛りが終わる頃にソメイヨシノの花が開いていたと思うのですが、今年は大きなコブシの花びらの影にソメイヨシノは隠れていて、まだしばらく主役の座を譲ってもらえそうにありません。
たまには控えめな桜もいいか🌸
今年は2月から3月初旬にかけて思いの外に忙しかったせいで、冬から早春に移る時にしか味わえない季節の変わり目を見ることができませんでした。
長旅の準備？のためか離水を繰り返したり、すっかり環境に馴染んで歩道近くで日向ぼっこがてら朝食をとっている渡鳥を覗き見する機会を逸してしまいました。
まぁ、来年お楽しみに取っておくことにしましょう。
私なんかにお構いなしに(当たり前ですよね(^.^))季節は進んでいます。
ピンクの濃い彼岸桜はすっかり葉桜に
早咲きの桜はそろそろ満開を迎え
気の早いソメイヨシノは５分咲き位まで花ひらいている樹もあります。
今年もお花見は静かに楽しむことになって、残念に思っていらっしゃる方も少なくないはず。
私の若い頃は、新入生や新入社員はお花見の場所取りを命じられて、朝早くなのか前日からなのか、ブルーシートの上で丸まって寒さを凌ぐ姿がこの時期の風物詩でした。
今時そんなことを命じたら、パワハラと言われるのでしょうか？
去年今年はやりたくてもやれませんけどね。
朝のお天気情報を見ていて、もう日焼けの心配をしなくちゃいけないのかとちょっとブルーになりました。だって、面倒なんですもの…
そうは言っても日焼け止めを塗らないで、後で後悔するのはイヤです。
日焼け止め塗りたての真っ白な顔を鏡で見ながら、季節が移ったことを実感しました。
いざ地下鉄の出口に近づくと驚くほど陽射しが差し込んでくるし
思わず目を瞑るほどお日様は元気だし
季節の浦島太郎になった気分です。
桜だ渡鳥だなどと言いながら、季節を一番実感したのが日焼け止めって😅
こういうのを お里が知れる！って言うのかしら。
お父さんお母さん、風流を介さないのはお二人のせいではありませんよ！
