ページをめくる楽しさはお散歩の楽しさと通じる?
今年は梅雨入りも早いようで、傘を手放せない季節が長くなりそうです。
傘をさしながらのお散歩は好きじゃありません。足元は濡れるし、視界も限られてしまって景色を楽しむことができませんから。雨の日の景色には雨の日の良さがあるんですけど、気乗りがしません。
先日、久しぶりに紙の本を買ってページをめくる楽しさを思い出しました。
そのおかげで、お散歩をするときに私が何を楽しんでいるのかに気が付きました。
歩いていくと次々に新しい景色が広がります。
毎日見ている景色でも、小さな変化があります。緑の色が濃くなったり、新芽が伸びていたり、蕾が少しずつ開いたり。
本当に飽きることがありません。
特に公園はお楽しみのネタが仕組まれていて、次々に新しい趣きの景色が広がります。この時期は樹々や花々も成長していて次のシーンをぎりぎりまで目隠ししてくれているようで、いきなり違う景色が広がり、マスクの下で「うわぁ!」と、思わず声が出てしまいます。
この感じ、大好き♥
次に何が待ち受けているのか、どんな楽しみが待っているのか、期待やワクワク感が沸き上がってくるのが好きなんですねぇ。推理ドラマが好きなのも同じ理由かも…
意外な共通点に気が付きました。