夏至 といわれてもピンときませんねぇ

先週の金曜日、久しぶりのお洗濯日和とお天気キャスターが話していたので、出番待ちをしていたおニューのスニーカーを履いてロングコースのお散歩を久しぶりに歩きました。靴の大きさが身についていないので、つっかかるつっかかる(笑)。職場につく頃にはかかとに痛み、帰宅後に確認したら水ぶくれになっていました。破れてなくて良かった(^-^;

久しぶりに歩いたお散歩コースはすっかり緑が濃くなっているし、お堀の水草もすっかり伸びて水面も濃い緑色に。日差しの強さに夏が来るのを実感させてくれました。

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夏の日差しが緑に映えます


今朝のニュースで今日が夏至だと知りました。

皆さんにとって夏至ってどんなイメージでしょうか?

私にとって夏至と言えば夏真っ盛り。だって、一年で一番日照時間が長いんですよ!それなのにまだ梅雨が始まったばかりで夏至って、ねぇ。

もっとも二十四節気では5月初旬の立夏から7月下旬の大暑、土用までを夏と言います。実際に暑さのピークはまだまだ先ですから、体感とはずいぶんとずれてきていますねぇ。

大げさに言えば地球も生きているわけですし、人間の行動のせいで温暖化が進んだりして、紀元前に起源をもつ古代中国医学の頃とは季節はずいぶん変わっています。そこまで遡らなくても、源氏物語枕草子の季節感も江戸時代ですらピンときません。

あらゆるものは変化していくんですよね。その変化を楽しみながら、毎日を丁寧に季節を感じながら過ごしたい。小一時間の買い物でひと汗かいてシャワー浴びて、お日様のありがたさと文明の進化を享受できる今に、感謝です。