熱中症 一人だったら大変なことになってました

昨日の朝、洗濯物を干していたら暑さであっという間に熱中症?になってしまったようです。外にいたのは、ほんの5分位の間なんです。つばの広い日焼け対策用の帽子もかぶっていました。それなのに…

ふらふらするし、力は入らないし。「大変かもしれない…」一言だけ連れ合いに言ってなんとか横になりました。

彼がエアコンを入れてくれて、アイスノンをおでこにのせてくれました。急にふらふらしたせいか収まるのも早くて、10分位で体を起こすことができました。スポーツ飲料代わりに冷たい梅酢ドリンクを作って、身体の中からも冷やして一息つくことができました。

急だったので横になるのが精いっぱい。エアコンをつけることも思いつかない。うなりながら、独りだったらだれも看病してくれないんだなぁ、意識が遠のいたり、眠ってしまったら目が覚めないっていうこともあるんだなぁって思いました。

一人暮らしのお年寄りが寝ている間に熱中症で亡くなるニュースに対して、エアコンをつければというコメントをよく聞きます。私もそう思っていましたが、いざ自分がその立場になると、頭が回らないことが今回の事で良くわかりました。

予防することはもちろん大切なんですけれど、いざ具合が悪くなった時にどうするのかを考えておくことも大事なようです。

備えあれば患いなし、これって、自然災害だけの心得ではないんですね。